遺言対策、相続対策、生前贈与、遺産分割、成年後見、相続の基礎、相続手続き、事業承継、相続放棄に関するお問い合わせは「相続遺言サポートセンター東京」へ!

公正証書遺言のメリット


 最近、遺言ブームと巷では言われ、テレビや雑誌・新聞などでは、
 遺言を書くなら公正証書遺言が安心という話を盛んに伝えています。

 みなさんは、公正証書遺言についてどのようなイメージをお持ちでしょうか?

 私どものセミナーに参加して、
 せっかく遺言書を書く気になって帰られたお客様でも、
 いざとなると公証役場に行くことも億劫だし、
 どんな書類を持っていったらよいのかと考えて二の足を踏んでいるのではないか?
 とのお話しを主催者側からお聞きすることがあります。

 公正証書、という何だか難しく聞きなれない言葉に、
 とっつきにくさを感じておられる方が多いのかもしれません。

 そこで、そんな方々の為に、公正証書遺言を作るのはカンタン!!
 というお話をしたいと思います。

 私どもが、公正証書遺言の作成を依頼されて、
 遺言者の手元に遺言書をお渡しするまでの流れを見てみましょう。

 まず、相談者に私どもがお会いします。
 そして、遺言の内容についての思いをお聞きします。
 それを私どもが、法的な言葉に置き換えていきます。
 時には、法的な問題点をお伝えして部分的に変更を考えていただくこともあります。

 その後、私どもが遺言書の案を作成いたします。

 その案を、遺言書を作成するご本人に見ていただき、
 趣旨があっているとの了承が得られたら、
 私どもから、公証役場の公証人さんに連絡をして公正証書遺言の案を作成してもらいます。
 戸籍や住民票、不動産登記簿謄本、評価証明書なども
 私どもで取り寄せて公証人さんにお届けすることも可能です。

 公証人さんの作成した案を、私どもで再度チェックした上で、ご本人に見ていただきます。
 そこで、了承が得られたらご本人が公証役場に行く日の打ち合わせをさせていただきます。
 (公証人さんに出張していただくことも可能です。)

 訪問日が決まりました。

 ここで、やっとご本人の出番です。
 公証役場に私達と一緒に出かけます。

 公証役場には、ご家族と一緒に行かれる方が多いのですが、
 法定相続人にあたる方は同席できないので、少し不安に感じるかもしれません。
 しかし、今まで、打ち合わせをしてきた私どもが一緒なのでご安心ください。

 私どもは、公正証書遺言を作成する際に必要な証人2名としての役割も果たします。

 公証人さんが、遺言の内容を読み上げて意味が理解できているかの確認をしてくれます。
 内容が合っていたら、ご本人が署名して実印で押印します。
 また、私達も証人として署名押印します。

 同じ内容のものが3通できあがります。
 1通は原本で、公証役場が保管します。
 1通は正本で、ご本人が持つことが多いでしょう。
 もう1通は、予備として謄本をもらいます。
 実際は、正本を遺言執行者として我々が預かって、
 謄本をご本人にお持ちいただくことになります。

 後は、公証役場に手数料をお支払いして終わりです。

 お分かりになったと思いますが、実際にご本人に動いていただくのは、
 最後の公証役場に行くときだけなのです。
 カンタンですね。

 一人で考えて、白紙に書き始める自筆証書遺言より、はるかに楽ですよね。
 公正証書には他にも、多くの利点があるんです。
 思い立ったが吉日、早速、私どもに連絡下さい。 


公正証書遺言と、自筆証書遺言の特徴


 

公正証書遺言

自筆証書遺言

概要 ・公証人役場で2人以上の証人の立会いのもとに、遺言の内容を公証人に口述(手話通訳可)し、公証人が遺言書を作成する。 
遺言者は希望を伝えるだけでよく、実作業がほとんど無い。
・ 全文と日付および氏名を自著し、
押印する。
長所 ・形式不備がない。
・偽造・紛失の心配がない。
・検認が不要
・誰にも知られずに作成でき、費用はかからない。
短所 ・作成費用がかかる。
・証人が必要。
・ 形式の不備等、後日トラブルが起きやすい。 (検認は有効、無効の判断を行うものではなく、書き換えや偽造の防止のためにある)
・ 偽造・隠匿、紛失の心配がある。
・ 遺言執行者を決めていることが少ない (執行者を決めたいと思ったときに、裁判所に選任手続きをする必要がある)
・ 家庭裁判所の検認が必要。 (勝手に開けると過料がかかります。)